洗面台交換

入居以来少々改造しながら使っていた洗面台ですが、くたびれてきたので丸々交換することにしました。

入居直後、洗面台の下半分を新しく使ってきましたが、ここ最近洗面台がくたびれてきたのと、使い勝手をもう少しよくしたいということで交換することにしました。
これは2003年の改修の時の様子です。

とりあえず洗面台を撤去します。後日上半分の鏡も撤去しました。

新しく購入したのはIKEAのグモロンというシリーズの洗面台です。
まずは下半分を組み立てていきます。

組みあがりました。洗面台と扉はこのあと付けます。

新しい洗面台と、古い洗面台を並べてみました。
新しい洗面台は、サイズは大差ありませんが洗い部分が四角く大きくなって洗面器がすっぽり入って便利！蛇口もシングルレバーの洗練されたものになりました。

最近洗面台の排水が詰まり気味になってきたので、排水トラップの清掃をしようと開けてみると・・全然綺麗で詰まっていません。
ちなみに写真の左側が排水トラップです。

分解して調べてみると赤い丸い箇所の配管が９０度曲がるところに油脂や髪の毛がたまって詰まっていました。
IKEAは直角に曲がっているのが残念なところです。

おまけに洗面台と排水管を固定しているプラスチック製の取付金具も破損してしまいました。
修理困難なので部品を持ってIEKA港北店に向かいましたが、もう店頭で同じものは扱っていませんでした。
部品だけ取り寄せようにも4年前に購入したときの品番がわからないのでお手上げです。

IKEA純正はあきらめて隣のコーナンで国産の排水管を購入しました。
洗面台の排水口の口径が異なっていて半ば無理やりでしたが、なんとかつきました。
こうやって見ると国産は排水トラップまで直線なんですね。真ん中なので物は入りにくいですがこちらのほうがトラブルは少なそうです。

排水口ですが、プラ製だったIKEAと違い、国産は金属製でした。栓はプッシュ式から昔ながらのゴム栓に戻ったのは残念ですが・・。