2011/7/18尾瀬・燧ヶ岳ハイキング


先日の大菩薩嶺ハイキングに続き海の日の3連休は尾瀬に行くことにしました。
3連休といっても実質1日半の慌ただしい行程になりましたが、一応最初の計画通りに達成できました。


mixiで知人のカレンダーを見ていたら、「燧ヶ岳登山」とある。いいなぁ〜行きたいなぁ…
別の人が主催なのと既に締め切られていたので、どうしようか悩んでいたら、相方から
「どのみち一緒に登れるスピードじゃないから、別行動したら?」といわれ、急遽相方の夜勤あけを待って尾瀬に行くことに。
土曜日の昼に出発!東北道を上河内SAで降りてから鬼怒川経由で北上します。



普段は深夜に通り過ぎてしまう五十里ダムに寄ってみます。


ダム堰堤。


ダム堰堤上から見下ろした様子。


クレストゲート。思ったよりも大きいです。


福島県に入って南会津町を経由して檜枝岐村へ。途中いつものおそば屋さんで夕飯にしました。


日が暮れる前に福島県側(北側)御池の駐車場に到着。
まだ車はまばらですが、車内では仮眠の準備をしている人がたくさんいました。 慌てて寝床だけ作って、早々に就寝。


午前4時半に目が醒めました。 気がつくと駐車場は満車に近くなっています。


外では既に出発する人がいました。慌てて身支度をします。


夜明けです。太陽がまぶしい。


忘れ物はありませんか?


午前5時。登山道へ入ります。


御池の駐車場を出て、御池側に降りたところで燧ヶ岳登山口。
判ってはいたけど、水たまりも多く岩も大きくて歩きにくい。。


御池側からの燧ヶ岳登山道は徐々に高度を上げていきます、途中湿原が2カ所あります。


湿原を歩く2人の影。


後ろを振り返ると湿原が見えます。


朝のうちは曇っていて頂上を望むことはできません。


徐々に晴れてきました。今日も暑くなりそうです。


湿原。山頂は雲の中・・・。


1時間おきに休憩。飴やチョコを食べて小休止。


なんとびっくり登山道に雪渓がありました。けっこう長いし。


急勾配で滑り止めも持ってないのでおっかなびっくりです。


冷気が心地良いです。


登り始めから約4時間。俎ー(まないたくら)の山頂に着いたら、霧も晴れてよく見える〜


向かいの柴安ー(しばやすくら)にもたくさんの人。


眼下に見える尾瀬ヶ原湿原。歩いている人も見えそう・・・。


すぐ隣にある燧ヶ岳最高地点の柴安ー(しばやすくら)山頂の向こう側には至仏山に尾瀬ヶ原もバッチリ!


山頂の人口がどんどん増えてきたので、ミノブチ岳まで降りることにする。


尾瀬沼。


下山を始めてピークから少し下ったところから見た山頂。


登ってくる人が多いので登り優先で待ちます。
ここから長英新道へと降りるのだが、いきなりロープ!
mクラスの段差が多いので身体全身使って降りる。

1時間くらい降りると、だんだん林間になってくる。
傾斜も緩くなってくるが、彫り込まれ過ぎて歩くのに難儀する。
徐々に緩やかになり、最後はなだらかな林間。
なだらかすぎて目印のピンクのテープや木に付いた赤い印が無いと迷いそうだ。



下りは約3時間半で尾瀬沼まで降りてきました。
林間を出るといきなり人通りの多い浅湖湿原〜大江湿原の木道に出る。
そこから木道を通って長蔵小屋へと向かう。



大江湿原ではニッコウキスゲが見頃!
黄色い花畑のよう。


記念撮影している人がたくさん。


尾瀬沼の長蔵小屋で遅めの昼食とお土産購入して大江湿原に戻ると、友人らの一行に遭遇!みんな早いねぇ〜



尾瀬沼から見た燧ヶ岳。


沼山峠へ歩く人の数がはんぱありません。これみんなバスに乗るの?
最後の沼山峠までの登りは、一度休憩した後だけに少々へばり気味。


1時間で沼山峠へ到着。バス停に着いたらへたり込んでしまったよ。。(^^;;
幸いバス待ちの列は多くありません。


この時間は乗客をどんどんピストン輸送でさばいているそうですが、
七入の駐車場のピストンもあるのでなかなか追いついていないとのこと。



御池へ到着した直後に激しい夕立が10分程度降りました。


温泉・燧の湯でゆっくりしてから、シルクバレーキャンプ場に向かう。 雲海が綺麗でした。


今夜は木賊のシルクバレーキャンプ場へ。 ビックリするくらいの混雑ぶりでびっくり!


月曜日は午後から相方が仕事なので、挨拶もそこそこに早朝6時に出発。
寄り道もせずに戻ったら、お昼前には自宅に到着!
久々の登山も良いねぇ〜



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