2012/11/10 はまりんフェスタin上永谷


はまりんフェスタin上永谷


やってきました”はまりんフェスタin上永谷”
去年と違って、広場があまりないところでの開催だからどうなるんだろう??


はいってすぐには、いろいろな種類のバスに乗ってみようっていうコーナー
はまりんも一役かっていました


ミニバスも登場
子供よりカメラを持つ親が喜んでいたようです。

さて、最初の建物の中に入ってみます。
内階段と外階段をつかって一方向にしかいけないようにしたりました。
プチコンサートやバス側面広告コンテストとかが展示してあります。
さらに進んでいくと…


部屋の中ががらんどうなのに、すごい人・・・
何があるのだろう??これが目玉だという声も聞こえるけど?


おお!市営地下鉄が始まった時走った車両が来てる!
確かにそれは、歴史的価値があるなぁ〜


上の部屋ではプラレールで運転手体験できるコーナー
運転台が本物ぽぃのがいいね!


よーく見わたすと、子供より、子供みたいな大人が多いかも??
ちなみに、地下鉄だけじゃなくて、バスが走るコーナーとか昔の町並みを再現したものありました。


昭和35年、市電が最盛期だった頃の系統図。
よく見ると、根岸線とか書かれていないんだよね。
今は、ほとんどのルートを市営バスが走ってる。

このフロアにはほかにも工事のDVD放送とかヨメ食つきて鑑賞。
NATM(なとむ)工法といって・・・・(はい、説明は必要ないですと。。)
そろそろ外に出てみます


バスにお絵かきできるコーナーもあり、ヨメと一緒に働いてる人が描いたイラスト発見!
あれ?子供向けイベントじゃなかったのか?


お昼は、南側の少しだけある広場を仕切ってフードコート作ってありました。
すぐそばにはレールがあったりして・・・


イベントの一つで線路点検コーナー
尖ったハンマーのようなもので、叩いた音で判断するそうです。
岩でも岩検ハンマーといってハンマーの音で風化度合いをはんだんするけど、鉄も同じなじなんですね。


工場内では地下鉄の足回りを見ることができました
線路高さから見ると地下鉄ってやっぱり大きいね


工場内で見つけた勢ぞろい車両写真
マニアの人に言わせるとこの写真はかなりレアなんだとか


車両工場内は結構広いです
車両1本(10両)がすっぽり入る長さなんでしょう


次のイベント会場までは線路の上を歩いて行けます。
なんだか災害時の訓練チックですね。
でも敷石は小さくても手のひらサイズなので、子供にはちょっと大変そう
細い線路上をうまく歩く子供もいました。


歩き終わって先ほどの工場を見たところ
けっこう距離ありましたねぇ〜


次の工場は部品を作ったり強度を測ったりするところ
剪断機や圧力機などごつい機器がゴロゴロ


ここはあぶないからと近寄れないのが寂しい
けっこう奥までいろいろ置いてあるようです。


二階に休憩室があり、工場内を上から見ることができました
車輪や軸が並んでいるのが見えます


運転台の本物が休憩室にもありました
何年前のだろう?


下に降りてもっと近づいてみます
車輪大きいですねぇ〜!


工具が綺麗に並んでいるさまは気持ちいいですね
レンチやスパナとかも、さすが大きいですね〜


分解してあった何かの装置
説明をとってくるの忘れました・・・(^^;;;


奥に見える窓のところが、先ほどの休憩スペースだったところ
けっこう奥まっていたんですねぇ。


イベント会場の全体図です
真ん中のレール部分などが実際に稼働中で使えないので、周辺の細い部分を使っての開催でしたね
開催者の苦労が伺えます


出口付近で不用品販売コーナー
バス停の標識やや地下鉄のプレートが売られています。
誰が持って帰るんだ?といような大きな運転台も置いてあったような…
(後日ご購入者があったと聞きました。運搬代がいくらかかったのだろう??)


出口ちかくに喫煙所がありました
で、ここから先ほどの地下鉄車両がよくみえます。。奥まっててわかりにくい場所でしたけど。


出口では、応募者対象に周遊バスが出ていました。
ベイブリッジを乗るルートがあるなど、人気だったようで、すぐ予約いっぱいだったようですね

初の上永谷でのはまりんフェスタ参加でしたが、狭いと言われていた割には、線路歩き体験や工場見学などができて、良かったと思います。
バス運転技術をみることはかなわなくても、盛り上がったようにみえました。


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