2022/4/29〜5/2 四国ドライブ


室戸岬きました!
金曜日に出発して徳島市内で宿泊。



土曜日にバスが変形して電車に変わるところをみます。
道の駅に来ていたバスが、実はレールにのって走るというもの!
ちょうど、到着するところが見れたので、しばらく待っていたら、今度はバスから列車に変形するところがみえました。
変形するときに大きな音がなるのはおどろいたけれど・・・


次は道の駅から少し南下したところにある、室戸ジオパークへ。
1階のフロアに地元の紹介と歴史について展示がありました。
案内人さんがいてくれたので、室戸のジオパークの見所を教えて貰う。




ジオパーク前は深層水の会社があるみたいで、その駐車場から海岸に降りれました。
ジオパーク前の海岸は、メランジェのぐちゃぐちゃなのがどど〜んと。
規模が大きい〜!
ひとつひとつみたら、厚みもあるので見ごたえあるね!




次に、観光地になっている室戸岬へ
室戸岬は切り立ってる地層とかキラキラしてみえるはんれい岩とかみてまわる。
午前中に行くのを勧められたけど、それでも十分。
斑レイ岩は玄武岩と同じマグマがゆっくり固まってできた深成岩なのだけど、ゆっくりかたまったために、白さが目立つんだよね。



他にも砂泥互層がぐにゃっと曲がる褶曲構造もみられて満足満足・・ (ちなみに日本地質学会の巡検情報に載っていたものを参考にした)


ジオパーク前にもあったけれど、このへんは海洋深層水を取り込んで研究している場所でもあったりする。
それに伴って海洋深層水を活用する会社も多いのだけど、ちょうど海洋深層水のスパ「シレストむろと」があったので、よってみた。
やばすぎるくらい透明な水に驚いた。
タイルの色のせいで水風呂?って思うようなお風呂だったけど、しっかりしょっぱかった…
暗くなってきたので、室戸岬から北上して高知市へ。
室戸岬から高知市内への高速道路はまだ伸びてないので、海岸を沿って北上
できれば地元の食べ物を食べたいと思っていたけど、コロナ明けすぐなので、外食できるお店も少ないな・・
とはいえ高知にはいってからやたらと目についた豚太郎で夕食とれた。


さて、泊はというと、種崎千松公園のキャンプ場へ。
近くのコンビニでちょっと買物してキャンプ場へ。
とはいえ、人気の場所なのかキャンプ場駐車場はすでに埋まっていたので、自動車専用道下にあるフリーの駐車場に車止めて車中泊
朝起きたら、種崎千松公園の周りがお墓だらけなのに気づいてびっくり!
早々に桂浜の駐車場に移動して、もう一度寝るはめに…


周りが騒がしくなってきたので、起きると駐車場はぎっしり!
さすが観光地、桂浜の坂本竜馬さすが!(となりの水族館が人気スポットらしい)
駐車場ではキッチンカーがいろいろ出てた〜
遅めの朝食がてら、いくつかチョイスして実食!カツオ関係が多いのは場所ならではかな


太平洋を望む坂本龍馬像の丘にいくと、像とならんで写真撮れるイベントが今後あるとかで隣にやぐらを組んでいたよ。


さらにちょっと山を登ったところに坂本龍馬記念館があったので、よってみる。
建物が斬新!!宙に浮いているような展望台がおもしろい!
直筆手紙とその訳文がズラリとあって、筆まめだったんだなと感心したり。
意外とお茶目な文面みていると、よくマンガやドラマであるようなふざけた様子ってのは本当なのかもと思ってみたり。。


さて、大渋滞をなんとか抜けて、高知の市内へ
ちょうど、城の近くで駐車スペースあったので、止めて寄ってみる
高知城近くでは、ひろめ市場やその周辺を散策。ちょうどイベントあったようで、出店がズラリ。
お土産買ったり、軽く食事したりして高知らしさを堪能したあと、北上。


せっかくなので、大歩危小歩危の辺りを見たいと高速降りて寄ってみたけど、あまりの高低差で河原に降りれそうな場所がないよ・・・
おまけに遅くなってきたので道の駅も閉まっているし・・・
トイレ休憩だけして諦めました。。。とほほ
とはいえせっかくなので、池田にあるハイウェイオアシスで温泉へ。
脱衣所に、和泉層群と池田断層(中央構造線)の模式図がはってあったよ!
(写真撮れなかったのが残念!)
個々の場所は明るかったら、断層と平地との境界がバッチリ見える場所なんだよね〜


夜はさらに北上して淡路島へ。
ハイウェイオアシスに寄って、今晩はここで車中泊。
おもったより寒いなぁ。。(><)


最終日は、野島断層へ
この場所に来るのは阪神淡路大震災直後の調査以来。


記念館には初めてきました。


当時断層そばにあった家がメモリアル館になってたのね。。
震災後4年程住んでいたんだとか。
当時のカベを昔そのままに見せている努力がすごい。



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