1994/9/10(土)〜11(日) 第1回林道まつり(福島県木賊(とくさ)温泉)


記念すべき第1回林道まつりの仮称は「野宿秋祭り」でした。
当時自分は、8/21から北海道長期ツーリングに出発し、帰路に立ち寄る計画を立てて前日の9/9に青森到着、夜中の東北道を走りました。
東北道西那須野塩原ICで降りて塩原温泉経由で舘岩村(当時)に向かいました。
ツーリングコースになっているのか、途中オンロードバイクにすれ違いました。

9/10


午後2時過ぎ、集合場所の野営地らしき場所についてみると、先客が2人ほどいました。
一番乗りは13時頃からいたらしい。
とはいえ、主催者が来ていないので、本当にここが集合場所かすらわからないのだが、地図ではここっぽいしと、テントを張り出す人も・・・
薪を集めていると続々とバイクが到着しだして、知っている面々とも再会!
16時の集合時間を過ぎても一向にスタッフが来ない。
でもここしかないだろうとご飯を炊きだす人やビールを呑む人も・・・。
16時半頃に山下(旧姓)里美さんがセローで到着、受付を始めていたらほどなくBO(Back Off)号も到着。
途中で渋滞に巻き込まれていたのでした。



群馬の山本ケンジ氏




先発隊から遅れてきたBO号到着。
夜にはBO号で近くの木賊岩風呂へ入りに行ったりして盛り上がりました。
(BO号、参加者を4往復もピストンしてしてくれました)




受付です、ちょうど大西さんが受け付けしているところです。
参加者は全部で50人くらいになったようです。



当時のバックオフの若手スタッフ、
左から石栗、丹羽、山下(旧姓)里美さんです。みんな若い!
このあとスライドショーでインドシナツーリングのお話会がありました。




ここで入ったばかりの里美さんが紹介されました。




夜になって現地入りした高藤編集長(当時)(中央)と故あざらし永山氏(右)です。
この時私は初めて永山氏と会いました。




焚き火の周りで盛り上がり。
カソリさんの周りには人が集まります。




遅めの食事、おつかれさま。
受付をお手伝いした御礼にと、ゴチになりました。




夜遅くまで話をしました。手前のは里美さんです。
自分は0時ぐらいで寝ましたが、3時くらいまで起きていた人も。




9/11

朝6時くらいに目が覚めました。が、すでに朝ごはんの支度をしている人も。
一夜明けた木賊の野宿地




集合写真を撮ったあと、参加者の8割位の人が合同林道ツーリングに参加することになりました。
坂間さんと吉松さんです




初代BO号




風魔キャンプで会った事ある人が・・・




賀曽利さんです




坂間さん




三重の北川君です。最初からバイクも格好も賀曽利レプリカ・・・




里美さんは、オーストラリアスペシャルなセローで。




8時半過ぎ、カソリさんの乗るRMXを先頭に出発。
最後尾は里美さんで自分は写真撮影をしたかったので後ろのほうで付いていくことに。
皆で林道ツーリングに向かいます。
ここは、木賊から湯の花に向かう唐沢林道への分岐。




準備OK!



途中かねまる食堂前のガソリンスタンドで給油待ち。




ここで離脱する人を見送ります。




XR250の大西さん。




R352を中山峠方面へ。山の中腹にたかつえスキー場が見えます。




R352から湯の花への分岐信号でパチリ。
この台数で走ると嫌でも注目の的です・・・。
























旧中山峠へ。




旧中山峠付近にて集合写真。




七ヶ岳林道を抜けてR289の駐車場でひと休み。




舘岩のかねまる食堂で、昼食をとります。
離脱する人たちをお見送り。
26台ほどになりました。
13時すぎに出発します。















午後はメインイベントの田代山林道へ向かいましたが、途中でアフリカツインのリアタイヤがパンク。
坂間さんと古山さんが残ってパンク修理をサポートすることにして峠に向かいます。
田代山林道の峠で集合写真を撮りました。




パンク修理組を待っている間、ひと寝入り。
結局チューブがズタズタで予備チューブに交換することになり、先に川治温泉に向かうことになりました。




川治温泉の橋の向こう側にある混浴の露天風呂へ。
温泉に入っているとパンク修理組も追いつきました。
日が暮れると雨が降り出してきて、雨の中がんばって走り、今市まできたところで夕食にしました。
鹿沼ICから東北道に乗りましたが雨が降り続いてます。佐野SAで休憩したときには全員びっしょりですが笑ってます。
東京に入ったときには6人。環八を爆走してR246瀬田の交差点でカソリさんとは別れました。

第三京浜を坂間さん、古山さん、里美さんとで走り、予想していたとはいえ、自宅帰着は午前3時!みなさんタフですよね〜。





ホームページへ戻る
JUL 1997 (c)K.Toyoda