2007/8/31〜9/2 北海道旅行


8月も最後の週に帰省も兼ねて北海道・根室に行って来ました。
本当はお盆休みに行こうと考えていたのですが、休みが確定したのが直前でツアーはもとより通常の航空券も売り切れてました・・・
お盆休みは東北を車でめぐり、8月下旬に帰省することにしました。
そんな理由もあって北海道、道東を車でまわるのに、2泊3日という慌ただしいスケジュールになってしまったのであります。


今回はオリオンツアーで羽田〜釧路往復3日間(ホテル1泊つき)のレンタカープランを申込みました。
ネット申込みなので、チケットは空港の団体カウンターで受け渡しです。

8/31(金)朝5時に起きて7:55出発のJAL釧路便で出発します。
平日の早朝ということもあり機内は6割ほどの乗客でした。
  久々の里帰り〜(⌒v⌒)嬉しいねぇ〜


ひさびさの飛行機に揺られて、無事釧路空港に到着して空港のオリックスレンタカーで借りたホンダのフィットです。
今年7月登録の新しい車なのですが、北海道の道とはいえ3日間で燃費21km/lを記録しました。ビックリ!

最近のガソリン価格高値には嬉しいです。

さてこの車、カーナビとETCが付属していたのですが、高速道路のない道東ではETCは無用の長物、というよりエンジンかける度にピーピー警告音が鳴って困り者でした。
カーナビは普段使っていないせいもあり、持参した13年前の北海道ツーリングマップルを主に使って、カーナビは市街地の詳細用、って感じでした。(苦笑)


釧路空港からほど近いところにある鶴公園(400円)にて丹頂鶴をみます。
15羽ほどの鶴が、2羽づつのゲージ(上は空いているので、おそらくキツネ対策のため)にて生活していました。
日本人以外の観光客(主に中国人)も団体で来ていました。


車を北に走らせます。
阿寒湖を通り過ぎ、屈斜路湖の砂湯に到着しました。湖沿いの砂浜を掘ると温泉が沸いてきます。
ここで遅めのお昼ご飯にしました。
砂浜に直接掘って足をいれる人や、足湯を使っている人達がいます。


砂湯には以前湯船だった場所が足湯になっていました。
(相方はン年前に来て、真昼間にこの温泉に入っていたらしい)
観光客のおばさま達に見られながらの入浴ってどうよ。。


屈斜路湖と摩周湖の間にある硫黄山です。(有料駐車場1回400円)
噴気口のすぐ近く(触れるほど)まで行けます。でも思ったほど硫黄臭がないのは、盆地ではないからでしょうか。。それとも蒸気が多いからでしょうか?

お土産屋さんの2階には、明治時代硫黄の採掘場として硫黄を精製して列車で釧路港まで運んでいた頃の資料が展示されていました。


摩周湖の第3駐車場(無料)から見た屈斜路湖と硫黄山。
全体が大きなカルデラなのが分かります。


展望台の反対側には摩周湖が見えました。霧はかかっていませんでした。
霧がかかるのは、明け方なのでは。。。?


摩周湖から釧路市内に向かう途中、湿原に沈む夕日を眺めます。
湿原の東側を走ったので、時々広々した原野を見ることが出来ました。

釧路湿原には観光用の電車も走っているそうで、電車でのんびり観光も良かったかな。。


夕焼けがきれいです。


1泊目は釧路プリンスホテルに宿泊しました。 チェックインをすませて、「夕飯どうしようかねー釧路の美味しい店を探そう」なんて話しながらテレビを見ていたら、ちょうどすぐ近くで「釧路どんぱく」という大漁まつりが開催されているというニュースが。
土日がメインで金曜日は前夜祭との事ですが、イベントがある様子。ちょっとのぞきに行ってみました。


会場の公園ではかなりの出店が出ていました。
港の祭りだけに、海産物の焼き物が多い感じ。。


紅マスのちゃんちゃ焼きです。
募金と引き換えに1杯貰えました。味噌味が効いてておいしぃ〜!!


特設会場では物まね歌合戦。力入ってました。
NHK釧路放送局長だか部長だかの肩書きの人が審査委員長にきていましたね。。
上手な人もいれば、自分に酔っている人もいて、見ていて楽しめました。
3尺玉の花火も上がるそうですが、花火大会は土曜日の夜なので、残念ながら見れませんでした。。

夕飯代わりに他にもいろいろ食べてしっかり満腹になってホテルに戻りました。(2日目に続く・・・)




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