2007/6/2〜3 トライアル世界選手権・inツインリンクもてぎ



毎年6月に栃木・ツインリンクもてぎで開催されるトライアル世界選手権を観戦に行ってきました。
2日間とも6月と思えないような好天(猛暑)でした。

今年初めに頂いたホンダのカレンダーの5,6月はトライアル世界選手権の写真です。
ライダーは当然藤波くんです。
(ちなみに7,8月は鈴鹿8耐)
これを見ていれば気分も盛り上がる??


土曜日に夜勤明けで仕事を終えてから、寝ないで12時半頃自宅を出発、幸い首都高、常磐道とも渋滞はゼロ。 2時間半ほどでETC専用の水戸北スマートICから降ります。そこからわずか30分でツインリンクもてぎに到着しました。
入場ゲートで2名分のチケットと駐車券を提示します。(チケットは事前にローソンで購入しました)


会場内は点在しているので移動用に車から自転車2台を降ろします。
折り畳み自転車ではなく、普段のアシに使っているママチャリをそのまま持ってきました。

到着が3時を回っていたのでもうさすがに競技は終わっているかな、なんて思っていたのですが、初日はどの選手も制限時間ぎりぎりに 競技しているんですね。
駐車場から一番近いセクションに行ったらタイミングよくトップライダーを観戦できました。 セクション毎にあるそのセクションの各選手のポイント表。
トップライダーは減点ゼロのクリーンで回っています。


日も傾いてきたのでぼちぼち最終セクションに移動、ということで自転車でメインスタンドに来ました。
特設の第15セクションに続々と人が集まってきます。


朝から観戦していた人と合流できました。1日炎天下にいたら暑くてたまんないでしょうなぁ。


さて、初日も終わり、今日は場内で車中泊、宿泊者専用駐車場(注:砂利の駐車場で特に設備があるわけではない) にてキャンプです。我が家は今回は車の中で寝るのでテントはなしです。


夜も更けていくぶん寒さも増してきましたが思ったほどではありませんでした。標高はそれほどでもないのかな?
夕食&ビールを飲みつつ、まったりとします。 そんな頃にスタッフがチケットの確認に一台ずつ訪ねてチェックしていました。
駐車場に入れるときに事前に確認すれば良いのに・・・来年は見直して欲しいものです。


夜が明けて日曜日午前5時です。
土曜日夜から日曜日の朝にやってきた車が既にけっこうな台数になっていました。


一夜明けた宿泊サイト。というほどでもないですが、皆それぞれのスタイルでキャンプしています。
昔バイクツーリングで使っていた一人用のキャンプグッズが多いのが笑える。


2日目にやってきた人も合流し、記念撮影。
こうやって見ると何しに行くのか分からない妖しげないでたちした。


ママチャリ レース観戦バージョン??脚立を後ろにくくりつけています。


メインスタンド前に並ぶ自転車。場内は電動アシスト自転車ラクーンの貸し出しもしてくれるのですが、思ったよりも自転車進入禁止エリアが多くて自転車から降りて延々歩く・・・なんてことが多々ありました。
自転車が入れないところでも入れるようにキックボードを持ってきている人がいたなあ。

ツインリンクもてぎのオーバルコースです。
そういえばツインリンクもてぎは英語で書くと"TWIN RING"なんですよね。
何故「ツインリング」でないのかなぁ。

第1セクションの前列をキープして各選手がスタートするのを待ちます。
岩場があったり、水たまりがあったり、普通に歩くにも困難な感じです。

最初の選手がスタートして下見しています。 間近で見られるのが醍醐味です。話している言葉(スペイン語とかイタリア語とか英語以外いろいろ・・・)が判ればもっと面白いだろうに。

ジュニア・ユースクラスからセクションをクリアしていきます。
このクラスでも、1m位の岩を簡単に登っていきます。

こちらはワールドクラスの大技。


岩の上で待ちかまえているのは、マインダーと言われる選手と一緒にまわるサポーター
選手に細かい指示を出したり、危ないときにバイクを受け止めたりしてました。
バイクと近い位置にいるので、見ている方がヒヤヒヤ!





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