ホテルを出て博物館の途中にあるSainbury'sへ。代表的なスーパーだけに市内あちこちで見かけました。観光地も良いけど、住んでいる人の暮らしが分かる地元のスーパーには必ず行くようにしています
野菜の値段とかは、為替を考えても安く感じました。
チーズのコーナー、量り売りなんですね。
子ども向けのコーナー。
雑誌がたくさん。本屋には雑誌はあまり置いてないんですよね。女性誌が多いのは万国共通?
総菜コーナーでトッピング。パックに詰め放題1.8ポンド。
セルフレジ。右側にカゴを置いて自分でスキャンして左側に袋を置いて詰めていくようになっていますが、不正防止用に左側の台に重量計が仕込んでいるんですね・・・で、スキャンした物との重量をチェックするらしい・・・最初それが分からず途中でエラーになってしまい2回ほどやり直しました。
開館時間に自然史博物館(Natural History Museum)へ到着。
こちらも立派な建物です。
開館時間前から数百人が行列を作っていたのにはびっくり。すぐに中に入れましたが、このあと更に館内は混雑することに・・・。
入ってすぐにあるホールの恐竜の化石。恐竜コーナーはどこの国でも大人気です。
哺乳類のコーナー。ここは哺乳類の標本が充実していました。
博物館の庭でさきほど買った昼食を食べました。
午後になると恐竜コーナーには長蛇の列が!!。
メタセコイヤの木ですかねぇ〜
建物の装飾もかなり凝ってあって、天井には植物の分類、柱には動物や花をあしらった彫刻で飾られていました。
ヨメが切り株近くの部屋に吸い込まれていきます。。
ヨメ曰く、この部屋全部鉱物コレクションだとか!
鉄隕石です。
ガラスのケースに入って種類毎に展示されています。
こちらは、スコットランド産のマイロナイト
こちらは断層岩と呼ばれる、南アフリカ産のシュードタキライト。
こちらも、違う場所の南アフリカ産シュードタキライト
あれ?こんなところにふわふわなゴミみたいなものが。。。これも石??
近くで見ると細かい〜!!
こちらは斜長岩の変化を示したもの。
あんまり、長くいるのでフラフラになってきました〜
ヨメが気づいて、慌てて違う部屋へ。。(長すぎるよ!)
せっかくなので、違う部屋も見に行こう!
でも、やっぱり地学系なのね。。(TT)
地震のコーナーの一角に見慣れた文字が。。。
売店には鉱物や石のアクセサリーがたくさん。
次はすぐ隣の科学博物館(Science Museum)に。こちらも無料です。
入ってすぐのホール。吹き抜けです。
最上階は医学の歴史。昔の医療器具などが展示されています。
一つ下は同じく医学の歴史を模型でわかりやすく説明しています。
体験コーナーは子ども達でいっぱい。
航空機コーナーではリリエンタールのグライダーやライト兄弟の飛行機の模型がありました。
船のコーナーには模型が部屋じゅうに。
計算機の歴史のコーナーです。
カラフルなそろばん!
こちらは時計の歴史のコーナー。日本の時計も展示されていました。
職員の方が実際に動かしている時計の調整をしています・・。
無線のコーナーへ。
アマチュア無線のコーナーに展示されていたのは、おぉ!日本の無線機じゃないですか!
こちらは、1910年代の船の無線室。タイタニックと同時代ですね。
ホールには英国の産業革命の元となった蒸気機関が並べられています。
世界最初の蒸気機関車。
アポロ10号の司令船。元は米国スミソニアン博物館にあったらしいです。
ローバーミニの断面模型。日本でもちょくちょく見かけますがロンドン市内では1台も見ませんでした。
朝、出発まで少し時間があるので、ホテルの近くを散策します。
ホテルの西側にはノースエンドという商店街があり、朝から開いているというのでいってみました。
隣駅のフルハム・ブロードウェイまで来たところで、トイレに行きたくなりました。
駅のトイレに・・地下にあるのね。トイレは地下、というパターンが多いのです。
一人30ペンス。入口にはこんなゲートがついています。
さてそろそろ出発の時間ということでチェックアウトします。
今回利用したホテル イビス・アールズコートです。
30分もせずにヒースロー空港に到着。
ヒースロー空港では、カウンターに行く前に自動チェックイン。
空港の免税店にはハロッズもあります。
11時間の道のりです・・・。