2012/3/17〜18 全日本エンデューロ選手権・SUGO 2DAYS
チームミワコングの応援&サポートに行ってきましたが、コースはあいにくの悪天候で路面状況は最悪。
走る人もサポートするほうもなかなか大変なレースとなりました。
レース後は宮城と福島のプチ旅行もしてきました。
【3/17(土)】
金曜の夜23時に横浜を出発、常磐道〜磐越道経由で北上します。
郡山を過ぎたあたりでPAで仮眠しますが、さ、寒い・・・寝袋持ってくれば良かったと激しく後悔。
こちらは初参加なこんまいひと。ランドネの実力はいかに?がんばって!
受付と車検が始まりました。全日本なだけにしっかり入念に行います。
車検まち。KTM率が高いですね。
車検を受けるランドネとこんまいひと。タイヤがでっかく見えます。
車検では普段の草レースではあまり見かけないヘルメットの安全規格などを調べられます。
あとフレームやホイールなどへのペイント。べっとりペイントされてしまうのもねー。
車検が終わると出走順にパルクフェルメに保管されます。
雪しっかり残ってるじゃないの・・・。
DAY1のスタートです。約1時間後最後尾のジョシクラスがでる頃には先頭のライダーが戻ってきました。
トップグループは規定時間60分にたいして20分ほど残しているくらい余裕なようです。
C-Wのスタートです。いってらっしゃいませ。
味めぐりな人。マシンもウェアもピカピカなのですが、それもこの時が見納めに・・・(笑)
C-Wが出走後ほどなく1周目を終えたEUな人が帰ってきました。
17分ほど余っています。すぐに外装をスポンジで清掃して給油と各部チェック。
でも予想通りコースは荒れ模様で周を重ねるごとに厳しくなりそうです。
そうこうしているうちに本格的に雨が降り出してきました。
ピットで落とした泥が道路に流れ出してきています。
オンタイムかつ時間を残して順調に周回を重ねるEUな人。
たいてい10〜15分ほど時間があるので、周りを気にする余裕あり。
そして2周でタイムオーバーで帰ってきたドラミさま。
残念だったけど、途中で走行不能になることなく自力で帰ってきました。
おつかれ!
とりあえず泥人形(ライダー)にも洗車機でぶしゅー。
全員揃って片付けが終わったところで、高速で今晩の宿に向かいます。
今晩の宿はこちら。仙台市内にあるラドン温泉旅館の「天龍閣」です。
なんだか旅館へのアプローチが直登の坂で雪降った日には孤立しそう・・・。
リュックに大荷物で靴も服もドロドロだし、なんとなくそんな感じかもしれませんでしたが
宿に着いたら、「ボランティアでお越しですか?」と聞かれてしまいました。
お風呂の後に美味しい夕食をご馳走になり、満足〜。部屋に戻ったその後DAY1の動画上映会となりましたが、スタートしか撮っていませんでした。
明日はテストも見に行っていろいろと撮影しよう。
【3/18(日)】
早朝、ぞろぞろと起き出して窓から見ると広瀬川が一望できます。
IC降りてすぐのGSは改装中でハイオクが入手できず・・・2日目にガソリンが心もとない選手がちらほらいたようです。
コンビニで朝食を買いつつ会場に到着です。雲の隙間から晴れ間が少し見える感じで雨は大丈夫そうです。
昨日タイムオーバーだったジョシ2名もがんばっていきましょう。
マシン綺麗だとやる気が出ませんかね?
台数が減って少し寂しくなったパルクフェルメ。前日の厳しさが分かります。
さあ、2日目のスタートです。エアクリーナ交換OK。
優秀なメカが選手をサポートしています。
エアクリーナも交換して後は待つだけのゆるさん。
スタートを見送った後、今日の最初の1時間はみんなの走っている様子を少し見にいくことにしました。まずはクロステストです。
クロステストはコースの後半部分なだけにやってくるバイクはみなドロドロです
。ゼッケンで判別しようにもそれすら困難な感じ。
クロステスト走行中のEUな人。
ゆるさんもやってきました。
クロステストはすっかり泥模様。でもモトクロスコースは更に強烈だとは想像できませんでした。
クロステストを後にすぐ近くのすり鉢の下りへ向かいます。白と茶色のコントラストがなんとも・・・。
すり鉢を下る選手を楽さんが撮っていました。寒い中おつかれです。
すり鉢を下り中のゆるゆるな人。
すり鉢で観戦していたら、エンデューロテストから帰ってきた全日本ジョシを発見!すぐにクロステストに戻って応援です。
こちらはヒルクライム中のミワコ選手。勢いいいねー。
いったん転ぶとバイクを起こすのに難儀しています。ミワコ選手
もうちょっとだ、がんばれー。
結局残念なことにジョシ2名は時間内に帰ってくることができませんでした。
モトクロスコースでハマっていたなんて全然気づかず・・・。
さあ時間はずっと飛びます。いよいよファイナルクロス。
雪に寝てみます。
ドラマのあったフープス。
フープスには当たり外れがあって・・・。外れラインにはまって、前転をかますライダー。バイクも泥に埋まってもうこうなったら一人では抜け出せません。
気持ちよくはしれませーん。
のぼれませーん。ここは途中酷い渋滞ポイントになっていました。
スタート!
登り坂でみるみるうちにスタックするバイクが増えていきます。
坂の途中から再発進しようと掘りまくって更に悪化!
やっぱりフープスで難儀しています。
ええと・・・もはや誰だかわかりません。
こちらもフープスで外れラインに・・・。
コースアウトでネットにからみつき。
前転、痛そうでした。
さて、最後のトップクラスが始まりました。
トップグループは大坂以外はフルコースで行うことになりました。
スタッフも大慌てで準備します。雪の中の観戦って足が寒くなります。
レース終了、皆必死に片付け中ですが、表彰式が始まりました。
そして解散。おつかれさまでした。
そしてこのあと我々は更に北上します。
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