2014/7/19〜24 小笠原・父島旅行
旦那の海外出張も無事終わり、仕事が一段落してたまった代休を消化することに。
本来なら海外旅行に・・・といきたいところですが海外には行ったばかりなので
国内でも日程に余裕ががないとなかなか行くことができない小笠原諸島に行ってみることにしました。
小笠原諸島は、おがさわら丸で片道25時間かかるため、往復するには最低でも6日必要です。
しかも航空運賃のように割引が少ないため総じて値段が高い!
予約した時期が直前だったため、船+宿の「おがまるパック」等は使わず、船と宿を別々に手配しての旅行となりました。
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7/19(土)
重い荷物を引っ張りながら朝9時、竹芝桟橋へ到着。
まずは小笠原海運の窓口へ向かって2等乗船券をゲット。
雑魚寝の二等船室です。ほぼ満室で隣の人との間隔に余裕がありません。毛布と枕は支給されています。
2等船室は先着順で、座席指定の整理券を渡されますが、早ければ必ずしも良いというわけではないのが難しいところ。
レインボーブリッジを通過
第三海堡。
伊豆諸島だと普段真っ暗で見えないのですが、昼間なのでよく見えます。
船内では島の説明をスライドショーで解説してくれました。
おがさわら丸の夕食。カフェテリア形式で注文します。
7/20(日)
こちらは朝食。軽めで済ませました。
朝11時、25時間かけて父島に無事到着しました。
スティールパンの軽快な生演奏と供に上陸。宿の人に荷物を預けて・・・。
まずは予約していたスクーターをレンタルします。
普段家で使っているのと同じスペイシー100です。
父島の規模には原付2種のレンタカーがベストマッチでした。
午後はそのまま半日ツアーに参加です。
小型船に乗り換えて南島に上陸します。
島に上陸して道を外れずに歩くのがルールです。
サメがたくさんいるのがわかります
丘を越えると見えてきました。
沈降カリストという地形だそうです。
キレイな入り江が見えてきました。
島のはるか向こうには、父島が見えます。
あそこまで行くの大変なんですよね。
砂浜には貝の化石ばかり散らばっています。
地層の露頭から少しずつ崩れて落ちてくるんですね。
それを利用しているヤドカリ。
南島を出発
イルカを探して、いりそうなポイントに向かいます。
発見!希望者はすかさず海に飛び込んでいきました。
我々は船から見ているだけ・・・
ドルフィンスイムは次回ということで・・・。
というのも、かなり潮の流れが急な海域で、見ているとどんどん流されていくのが判るくらい難易度が高いポイントでした。
最後に波が穏やかな海中公園に到着。
久しぶりのシュノーケーリングを楽しみました。
久々すぎてすぐに力尽きて終了〜。
今回お世話になった宿、境浦ファミリーです。
移動運用のシャック小屋があるので有名です。
宿の夕食
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